代表取締役 杉山浩二
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1977年生まれ(47才)、左の方です
職種:代表取締役/創業者/弟
普段どんな仕事をしてますか?
ロイロノート・スクールの仕様やアイディアを考えたり、会社の方針を考えたり、みんなの相談に乗ったり、社内ツール作ったり、オフィスの観葉植物を育てたりしてます。採用もやってます!
ロイロで働いてみて良かった点はどんなところでしょうか?
元々ツールを作るのが大好きだったのでロイロを作ってよかったなと思ってます。
ロイロノート・スクールでは、より使いやすくすれば、評判もよくなって、売り上げも上がって、開発を続けていけるというシンプルな状態が作れたので、一人のクリエイターとしてはこの上ないです。
そしてそれが世の中をよりよくできるのであればなおさら最高ですよね。
教育の新しい形に触れられて、新しい会社や組織の在り方も学べているのも運が良かったと思ってます。
前職ではどんなことをしていたんですか?
ロイロを起業する前は、ナムコで戦場の絆というガンダムのアーケードゲームを作ってました。もともとプログラマーです。戦場の絆もそうだったのですが、VRとか360度スクリーンなどメディアアートのようなものに興味がありソフトを自分で作って兄と音楽イベントなどでVJをやっていたんです。
その時に作っていたGPUベースのVJソフトを動画編集ソフトに意匠替えして未踏ソフトウェア創造事業に採択してもらったのがロイロを作ったきっかけです。
いまでこそGPUをAIとかブロックチェーンとか汎用の処理に使うのは当たり前になりましたが、その2006年当時はまだプログラミングできる幅も狭くて大変でしたね。GPUアセンブラ直接書いてましたからね。でも、先駆けだったおかげでMicrosoftやNVIDIAなどとも一緒に仕事させてもらうことができました。
もともと社長になりたかったわけでも起業したかったわけでもないのですが、実際にやってみて本当にいろんなことが学べてよかったなと思っています。